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Dockerfile と itamae(や chef, ansible などの provisioning ツール)は、 互いに機能が被るところがあるなぁ、と思っていた。
現状、中途半端に itamae で頑張っていたのだけど、 どちらかに寄せたほうが幸せになれるのでは、と。
で、 https://deeeet.com/writing/2014/03/03/why-building-docker-by-packer/ にもあるように、Dockerfile 固有の記述方式よりはなるべく汎用の 記述が出来る itamae に寄せるのが幸せだろう、と言う結論には達した。
ただ、矛盾するようだけど、 手順を改良し、初期設定を一部 Dockerfile で行うことで、 全体の手順を簡素化した。
どういうことか。
以下、詳細についてメモしておきたい。
下記の手順ですすめていた:
h$ docker run ... centos:7
この手順の問題は、 root パスワードを手動で変更している点。
Linux系 Docker コンテナの root パスワードは 非公開のままとしたかったけど、ここで root パスワードを設定。しかも手作業。
…と言う点がダサいな、と。
なお、
については問題とは思ってない。と言うのは、
そこで、
…とすることで、 docker コンテナの root パスワードを手で変更する、と言う ダサさを回避した次第。
これが正解かはまだ自身がないけれど、しばらく様子を見たい(2018/12/15)