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包丁研ぎは小学生の頃からやっていてそれなりにできていたと思っていたのだけど、 50歳も過ぎて、どうもうまくいかない。
包丁を一定の角度にするときに指の関節が痛むのだった。
おそらく、キーボード打ち過ぎからくる腱鞘炎なのかも、と思った。
そこで、角度を気にせず簡単に研げると言う「シャープナー」をホームセンターで 買って使うことに。
なかなか簡単で、すぐに切れ味が戻る。もうこれでいいやと思って数年…。
2・3数年後、「シャープナー」であまり研げなくなってきた。
見てみると、小さい砥石が磨り減って、軸の金属部分がが露出していた。
これでは研げないわけだ。ちょっと寿命が早すぎるな、と思った次第。
「シャープナー」の研ぎ石部分が小さすぎるのが原因だ。
そこで、包丁を研ぐとき角度を固定する治具を買った。
実は数年前ステンレス製の安いのを買ったのだけど、ステンレスと研ぎ石の 擦れる音が不快で、使うのをすぐ止めてしまっていたorz。
そこで、もう少し高級なものを、ということで、 今回は「富士カトラリー 包丁研ぎ用補助具」を購入、使ってみた。
まぁまぁの使い勝手。指もあまり痛くならない。
(1転目で研ぎ石は使わなくなると思って破棄したのだけど、 この2転目で再度購入したのは結果としては無駄となった…orz
…のだけど、まぁ、進歩というのは過去の一部否定の面はあるので、 研ぎ石代の出費は授業料ということにしたいw)