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ホウレンソウ(報告・連絡・相談)には元から疑問だったわけだけど、 最近面白い事例を知った:
http://yugo-yamamoto.cocolog-nifty.com/uragami/2007/04/post_e038.html
が元ネタだけど、いつ消えるかもわからないので、コピペしておこう:
ホウ・レン・ソウというバズワードがあります。「報告・連絡・相談」の頭文字を 取ったもので、新社会人に対する会社での心得として紹介されるケースが多いです。 そして私はこの言葉が嫌い。相談は「何をすべきか」「どうすべきか」「もしくは すべきでないか」のジャッジを求めるというのは分かる。だけど報告と連絡の違い が分からない。MECEではないように見える。この言葉自体がコミュニケーションを 阻害している。 しかも何もかも上司の言いなりでクリエイティビティを感じない。 そしてホウレンソウのオリジナルに関する記事を、2007/4/2日経春秋で発見。 この語呂合わせは旧山種証券の社長だった山崎富治氏が20年以上前に考案した とされる。報告は縦、連絡は横、相談は集団のコミュニケーションを指す。本 来は風通しの良い組織づくりの大切さを説いたはずの言葉だった。 ところが、いつの間にやら上司への一方的なコミュニケーションと曲解されておか しなことになっている。 オリジナルの「ホウレンソウ」とは「何を上司に話すべきか」ではなく「誰とコ ミュニケーションすべきか」を分類したものだったのです。すばらしい。 私個人も横のコミュニケーションを重視します。連絡には本来「つなぐ」という意 味があるのですが、企業が成熟して官僚的になると、何かトラブルがあったときに 責任がないことを明確にしようとするバイアスがかかる。そうするとどんどん「継 ぎ目」が少なくなり、下手をすれば継ぎ目に隙間ができる。「言いましたよね!」 と後で言うための保険が「連絡」になってしまう。 なので連絡という言い方はせずに「のりしろ」と呼んでいます。スケジュールを引 くときにもタスクの成果物の引渡しには必ずのりしろを持って、後続タスクが動き 始めるのを見届けることが先行タスクの終了とする。
http://d.hatena.ne.jp/favre21/20080827
こちらはちょっと長いので、ポイントだけ:
未来工業の事例が極論だとは思うけど、これでいいんじゃない?と僕は思ってる。
とは言え、単なる末端サラリーマンの感想であるなら、単なるグチになってしまう。
ということで、自ら実践するのであった。ここにアップするのが何年後になるかは 分からないけど…。 (初出 2012/12/19)
このページで、しばし未来工業のことを調べて行きたい。
「ホウレンソウ」のページの中に未来工業研究があるのはカテゴリーミスかも しれないけど、まぁ、ボリュームが増えすぎるようになった段階で 見なおせば良いと思っている。
http://president.jp/articles/-/3348?page=3
未来工業、細かいことの積み上げ(「ケチ」な節約、とか) のように思いがちだったけど、そうではないことはよく考えてみればすぐ分かる。