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2012年05月
気に入った日帰りドライブルート。
2013年11月、 2014年11月、も訪れたので、追記する。
奥多摩にドライブに行くとよく見かける「へそまん」の看板。 以前から気になっていたが、この日も遭遇。 車が何台か止まっていて人気のようす。
蒸かしたてを買ってドライブ中食べてみる。うん、これはうまい!
奥多摩湖までは何回もドライブしたので慣れたもの。 が、そこから先は僕にとって未踏の地。
知らない土地をドライブするのって、やはり少し緊張。
いつのまにか、もう山梨県。 丹波山村で道の駅を見つける。トイレ休憩。 たんば、ではなく「たば」と読むようだ。 すごく混んでいて、数分ほど駐車スペース待ち。
ちょっとお店を見学。
面白そうなので買って食べた。鹿肉ってこの年齢にしてはじめてだ。 お味は…うーん、野性味たっぷり〜(^_^;
地ビール・地酒・地サイダー。こういうの結構好き。 僕は、それに加えて、「地」味噌も結構好き。
ここでは、お婆ちゃんの味噌を買ってみた。 家についてお味噌汁で飲んだのだけど、美味しかった〜。
大菩薩峠の北を大回りする辺り。
「大菩薩峠」という物々しい名前で連想してしまうのは…。
中里介山の長編小説「大菩薩峠」。読んだことはないのだけど、 中学生の頃、本屋にずらっと並んだ文庫本の背表紙を見た記憶があった。 友人によると「おどろおどろしい」とのこと。
また、 正剛氏の書評 からも、なんともちょっと重そうなイメージが。
また、僕が10代の頃、朝日だったかの「写真で見る日本近代史」だったかを読み、 そこに触れられていた大菩薩峠事件も、少し暗い雰囲気を感じていたのだった。
そんなイメージが重なって、今の今まで気もそそられず行かなかった方面ではあった。
ま、今はもうこんな中年オヤジ。日帰りドライブのいいルートはないものかと 物色し、411号を渡ってみるという酔狂を案じた次第。
ところが!
昼間も薄暗い山奥深のくねくね道を想像していたら、ものの見事に裏切られた。 もちろん、そういう場所が多いのだが、峠に差し掛かるまでは、 高原のドライブのような清々しい景色だった。 5月晴れのドライブ日和も手伝って、悪くない景色だった。
ちょっと残念だったのは、既に5月なのだけど、標高が高いせいか まだ緑が薄いのだ。
夏から秋にまた行ってみたくなった。
2013年11月初旬。 とても美しい紅葉のドライブを楽しむことができた。
峠近く、多摩源流水でつくったわらび餅を食べる。 とてもおいしい。
お店の方に聞くと、冬は50cmほど積もる、とのこと。 除雪車が毎日通るので、スタッドレスやチェーンをつけてれば 車で来ることは出来るそうで。
峠を越え、ここからは延々と下り坂。 そこに、大変きれいな富士山を発見。 しばらくはこの富士山を見ながら進むことに。 うーん、なかなかいい景色、いいルート(^_^)。
市内は、看板によれば国道20号線への近道らしい広域農道を通って行く。 JR中央線「勝沼ぶどう郷」側を通る。今日は素通り。 時間があるので、中央高速は使わず甲州街道20号線で帰路へ…。
…のはずが、大月手前から高速道路も国道も大渋滞。 うーんゴールデンウィーク中はやはりこうだったか…。
で、はじめての迂回路へ。
カーナビによると、国道139号線に行って、途中から県道35号線があり、これで 東京まで帰れそう。
どんな奥深い山道の険しい道かと思ったけど、もう既に暗くなっていたけど、 意外とゆるやかで、民家もそれなりにある、道筋だった。
これが日中だったら、さぞかしのんびりしたドライブを楽しめそうだな、と思った。
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トータル7時間ほどかかったけど、楽しい日帰りドライブだった。