思考する豚



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    ライアルワトソンの本を久しぶりに読んだ。 amazon.com 等を見ると分かるが、彼はペテンと非難され、 アイルランドの最果ての地で孤独な生活を送ることになった。

    しかし、この本(思考する豚)の最後に載せられている翻訳者のページを読むと、 彼に対する偏見も融けてくるかもしれない。

    [-] 1. 思い出話

    2010年だったと思う。 子供たちと近くの公園で遊んでいた。芝生がきれいな気持ちの良い公園。 近くのスーパーでお菓子を買い、公園で食べたり遊んだり。

    と、背後から「フゴフゴ」と音が聞こえたかと思うと、黒い豚がやってきた。 子供たちはびっくりして数mほど下がった。どうやら飼い主が放し飼いにしていた ようなのはすぐわかったので、私は慌てずベンチに座ったままだったが、 手にしていたアイスだったかお菓子の匂いにつられて私たちの方にやってきたようだ。

    その豚は大型犬ぐらいの大きさはあっただろうか。 私が手にしていたお菓子を食べようと近づいてきたので、あわてて手を上の方に 伸ばすと、それでも食べたいらしく(^_^;、私の膝の上に前足を乗っけて 伸ばした手の先のお菓子にくらいつこうとしてきたのだった。

    豚の重さが私の膝にかかり、ひづめややや固めの体毛?の感触を体験した。

    飼い主が「すみません」といい、ロープをつけて引っ張って、これ以上事は 起きなかった。

    元サッカー選手の中園氏が豚をペットにしていたのも以前から知っていたし、 嫌悪感は全くなかった。

    子供たちもびっくりしながらも間近の豚の行動に目を丸くして見ていた。

    豚とのファーストコンタクトであった。






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